遂に始まりました。ずぼら屋@株式投資、webサイト版!!
基本的には投稿したYoutube動画から大事なエッセンスをぎゅっと圧縮した内容にしたいと考えてます。
それでは早速、行ってみましょう!!!
日経平均振り返り
日経平均は大統領選挙開票を契機に爆上げをしていましたが、今週は調整基調でした。下げのトレンドに変わっているように感じますが、下げ幅は決して大きくありません。
モデルナワクチン発表日に最高値を記録しました。日本におけるコロナ感染者はどんどん増えていますが、株価に大きな影響が出て来ません。いささか気持ち悪さを感じるところです。
グロース系<バリュー系
Topixを2分割して見ましょう。
グロースが赤、バリューが青です。
見ての通り、相変わらずバリュー系が強く上がっています。
セクターローテーションが起きていると言われている所以ですね。
コロナ禍で強かったグロース系はこの後どのようなパフォーマンスは発揮するのか?また、バリュー系はこのまま上がっていけるのか?なかなか方向性がつかめません。
サイズ順で見比べてみよう
ここ最近Larg70がとても強かったのでサイズごとに比較をしました。
赤がCore30、オレンジがLarge70、緑がTOPIX、青がMiddle400、紫がSmallです。
Large70がとても強い印象がありましたが、1ヶ月で見るとMiddle400の方が良いパフォーマンスだったようです。Smallのパフォーマンスが著しく悪いので、やはり不景気には大企業が強そうです。
気になったセクターについて
まず最初に海運について。前々から気になっているセクターです。3月〜8月まではいかんせん不穏な動きをしたセクターでした。しかし、8月移行順調に右肩上がりに回復を続けているので、この流れを継続して欲しいです。
自動車の生産量が回復したというニュースが流れています。実際に自動車の売れ行きが伸びるか、私個人の収入事情を鑑みると疑問を感じるところですが、輸出のために海運は必ず使われる、というのが安心材料です。(ただし、長期の動向を鑑みると収益を上げる企業改革が必要なセクターではあります。)
次にここ最近好調なのが金属製品です。SUMCOが引っ張っている印象がありますが、いかがでしょうか?半導体関連が強い流れは変わらない印象です。
世界の指数を見よう
上から順にTOPIX、ダウ・ジョーンズ(DJI)、NASDAQの指数です。日経225で見ると下落基調に見えますが、TOPIXで見ると日本市場は横で停滞しています。また、それはDJIも同様です。
NASDAQの下落基調が気になるところですが、ファイザーワクチンが発表された下値を割るところまでは下落をしていません。
NASDAQがここで反発するのか?かなり注目どころです。
また、日本市場も同様、TOPIXが下を向き始めると危険な領域に突入するかもしれません。大統領選挙で上がった株価を帳消しにする下落があるかもしれませんので、警戒感を持って、利確を忘れないようにしましょう。
Youtube紹介
記事を書いている内に、動画で話をした内容と乖離をしてしまいました。
ぜひ、こちらもお楽しみください。
それでは、次の記事、動画でお会いしましょう!