12月に入りました。今年も残すところ後1ヶ月。皆さん、今年のパフォーマンスはいかがだったでしょうか?3月の大暴落時はこの世の終わりかと思いましたが、ここまで株価が上昇するとは思いもよりませんでした。
あの時株式投資の世界に入ってよかったとつくづく思う今日この頃。そして、いつ始めても遅いことは無いと気付かされる今日この頃の日経上昇基調なわけですが、いよいよメジャーSQが近づいてキますので、要警戒です。
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重要なポイント
オレンジが日経225、緑がTOPIXの指数です。
日経225:チョイ下げ⇒堅調な上げ
TOPIX:ガッツリ下げ⇒チョイ上げ
ということで、正直、不穏です。高値圏に突入している感はヒシヒシと感じていますが、されどこの感触は数週間前から感じているわけで、高値を感じつつ堅調に上がり続けているわけで、離脱のタイミングが難しい。
メジャーSQに要警戒なのですが、テクニカル的に見ても引くタイミングはまだ来ず。
そして、材料的に言うと、今の下げ材料はずいぶん前から揃っているわけで、ではなぜ上げ基調が続いているの?とさっぱりわけがわからない。
材料おさらい
下げ材料はこんなところかな?
- 世界的なロックダウン
- (おそらく)工場フル稼働はしていない
- 感染者の増大
- 医療資源の逼迫
- 個人の所得低下
上げ材料はこんな感じ?
- 大統領選挙の終了
- 世界的な金融政策の継続
- もうすぐワクチン投入
う〜ん、金融政策の継続が強いのだろうか?
今どうするべきか?
流れに任せるしかないかな?という印象。
危険ではあるけれど、上げが継続しているならば、手放すのはもったいない。
といいつつ、せっかくの含み益をみすみす逃すのもナンセンス。
そんなときは、やはり時間分散です!
少し利確し、様子を見る。これを続けていくのが今取れる最善策かな?と思っています。
いずれにしろメジャーSQで荒れるのは間違いないので、それまでにはある程度利確していいのでは無いかな?と思っています。
警戒すべきは、メジャーSQ、そしてワクチン接種後のニュースだと思っています。
その他
2Qに好決算ながらも材料出尽くしで暴落した銘柄達が底を付けて回復傾向に向かっています。
メジャーSQには警戒心を強めつつ、この手の銘柄の買いどころを探るのは良い頃合いではなかろうか?そんなふうにも思っています。