ということで、タイトルどおり不穏な空気を感じ取っていたのに逃げそびれたという反省を胸に刻み、12/21の相場を振り返っていきましょう。
今にして思えば、下落をしていないのに日銀砲が発射された時点で危険と気がつくべきでした。
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ポイント
ということで、1日のチャートだけを見ると全然問題ないように見えますが・・・実は不穏な下ひげが伸びていました・・・
そして、次のにはGDをぶちかますという展開になったわけです。1日チャートを丁寧に見ておけば、気がつけたかも?
ということで、この下落で日銀は動いたようです。ちなみに12/21,22と日銀砲は発射されています・・・
GUは与野党経済対策について合意を得たから。本来、仮に利確売が入っても、ここまでストンと落ちないわけで・・・そして、英国の変異種のコロナウイルスにより暴落が始まったということでした。
サラリーマンをやっていると場中にこの動きに気がつくことはできませんが、次の日のアクションを決めておくことはできたな・・・と反省しています。
さらにヒントは米国市場にもありました。
ということで、終値の変動率だけを見て、次の日は大丈夫・・・と考えてしまったわけですが、この不穏な下ひげを見ていれば、そりゃ次の日は逃げますよね〜と大反省です。
ちなみに今回の暴落の契機となったのはこちら。
DAXのド派手な暴落。ヨーロッパ全体的に同じく暴落していました。
まとめ
今回は暴落前(と言うほど大きなものではありませんでしたが)はちゃんと気がつけるヒントが隠されているという話でした。
- 世界の指数で複数が暴落している。
- 日銀砲が発射された
- 不自然な垂直落下
- 場中に現れる下ひげ
う〜む、日銀砲で救われるのはありがたいですが、次の日は結局暴落するので、相場を見誤らないように気をつけたいですね。