ということで、下落の後です。きっちり反発を決めるか、暴落を継続をするか、これが勝負の切れ目だったのですが、今日のところは反発してくれました。
昨日の下げはサンタさんからのクリスマスプレゼントであればよいのですが、圧倒的買場なのか・・・それとも・・・
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日経平均を振り返っていよう
ということで、日経225は無事上昇。されど0.33%しか上がっていないので、ちょっと弱い。世界中の指数は上昇しているので、なんとかなりそう。
グロース株が即反発している点に注意
ということで、昨日の暴落は実は最高の押し目だったかも疑惑があります。
まだ、全てのグロース株が強い反発を示しているわけでは無いですが、今日の結果を言うと、
なんと株探連続最高益銘柄リスト東証1部 102銘柄中95銘柄が上昇していました。
特に個人的に注目しているのが、神戸物産
決算契機に暴落。決算自体はかなり良かったので、良い頃合いで買いたいな〜と思って眺めているわけですが、2日の暴落がどうも底になったように見えます。
12/22のTOPIXの下げは上記最高益銘柄リストの株もゴリゴリに下がっていたのですが、神戸物産は意外と耐えており、今日はあっという間に上に吹っ飛んでしまいました。
個人的にはもう少し下落する展開があるように思っているので、MACDがクロスするまで待とうかと思うのですが、この強さはあっという間に飛んでいってしまいそうで悩ましいところ。
そもそも決算は良かったと思っているところもありますので。
リスクは正しく管理する事。
ただし、厄介なのが、下げ材料はコロナウイルスの変異であること。
イギリスの変異株が脅威となっているわけですが、この事象はどこで起きてもおかしくないです。
そして、これはロックダウンに繋がり、確実に経済を殺しに来ます。次に変異が見つかった場合もやはり株価に影響を与えるでしょう。ワクチンの有効性を調べるにも時間が必要とのことです。新ワクチン開発はすぐできるらしいですが、やはりワクチンが変われば再び治験が必要でしょう。治験無しで市場投入はないでしょうし、再び多大な時間が必要となります。
真面目に今回の感染症はヤバイかもわからんですね。